IKEAのトロファストは、子どものさまざまなおもちゃをすっきりと整理できることで有名です。
このシステムはもともと子どものおもちゃの整理用に設計されていますが、お子さんがおもちゃを使わなくなった後も、活用方法はまだまだあります。
子ども用の収納グッズとしての役割を終えた後も、トロファストは大人の収納ソリューションとして大いに役立ちます。
この記事では、トロファストを用いた子どものおもちゃ以外での賢い使い方をご紹介します。
トロファスト、子供向けだけではない多機能収納
IKEAのトロファストありきのロフト😁 pic.twitter.com/Q4VVGdvuCE
— Konstnar (@konstnar2011) January 28, 2024
IKEAの「トロファスト」シリーズは、子供たちが自分で整理しやすいようにデザインされており、おもちゃが増えがちな家庭には特に人気です。
おしゃれで効率的におもちゃを片付けることができるため、多くのご家庭で愛用されています。
一般的に子供のおもちャ箱として知られるトロファストですが、それだけではありません。
子供が成長しておもちゃが不要になった後も、その収納機能を生かし、さまざまな物を整理するのに活用できます。
IKEAのトロファストを大人用に活用する3つの方法
IKEAのトロファストは、子どもが成長するにつれてその用途を変えていける便利な収納家具です。
初めはおもちゃ箱として使用し、次第に学校の教材やランドセルの収納場所として活用するのが一般的ですが、子どもの学校生活が終わると、新しい使い道に変わることがよくあります。
子どもが使用しなくなったら、大人用の家具として再活用してみましょう。
サイドボードとして再利用
ソファやベッドの隣に置くと、サイドボードとしても非常に便利です。
リビングでは、読んでいる途中の雑誌やリモコン、ティッシュボックスなど、日常使う小物を整理して収納するのに役立ちます。
小物をボックスに入れてしまえば、部屋もすっきりと見せることができ、生活感も隠せます。
寝室では、必需品やアクセサリーを整理するのにも適しています。
さらに、リビングや寝室の一角に設置して、作業スペースとしても使用することをおすすめします。
多機能な収納解決策として
トロファストは、単に引き出しとして使うだけではなく、棚板にカスタマイズすることで、さらに多用途に活用できます。
リビングやベッドルーム、ウォークインクローゼットやパントリーに置くことで、効率的な収納スペースを作り出すことができます。
テレビスタンドとしての活用
横長のトロファストは、頑丈で低めの設計が特徴で、テレビスタンドとして理想的です。
しかし、縦長や階段型のものはテレビスタンドには適していないため、選択する際は注意が必要です。
背板がない設計のため、配線作業がしやすい一方で、ホコリがたまりやすいため、定期的な清掃が必要です。
また、耐荷重が明記されていない点には特に注意が必要です。どれくらいの重さの物を載せられるのかを事前に確認しておくことが重要です。
メルカリかジモティーで売るべきか
IKEAのトロファストは大人気で、メルカリでの売却が可能です。
多くの出品があるため、すぐに手放したいなら価格を見直すことが必要かもしれません。
しかし、メルカリでは梱包や配送が手間がかかりますので、素早く直接手渡しできる「ジモティー」の使用をお勧めします。
IKEAトロファストの多用途活用法(おもちゃ収納以外)まとめ
IKEAのトロファストは、ただのおもちゃ箱としてだけでなく、用途に応じて多方面で使えます。
お子様が成長し、おもちゃを使わなくなったら、リビング、ダイニング、寝室などの共有スペースや大人の収納スペースとして活躍します。
● サイドボード
● 収納棚
● テレビ台
子どものおもちゃから卒業した後も、IKEAのトロファストを上手に活用してみてはいかがでしょうか。